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GUIDE / CONVERSATION

録音から議事録を作る方法。
文字起こし・見直し・保存の4ステップ。

文字起こしは発言の記録です。議事録は、その会議で何が決まり、誰が何をするかを後から確かめるための記録です。全文を整える前に、この違いを意識すると見直すポイントがはっきりします。

1. 録音する前に、対象と送信先を確認

参加者に録音とAIによる処理を伝え、許可を得てから始めてください。文字起こしくんは音声をClaricoresのサーバー経由でGoogle Geminiへ送ります。機密情報や個人情報を含む場合は、所属組織のルールと利用するAPIの条件を確認してください。

対面の会議はマイク録音から。オンライン会議は、対応するPCブラウザで音声設定を「マイクとブラウザタブ音声」に変更し、会議のタブと音声共有を選びます。最初に短い録音を行い、双方の声が入るか確かめてください。

実処理にはご自身のGemini APIキーが必要です。初めて使う場合はAPIキーの取得と文字起こしの設定手順から確認できます。

2. まずは文字起こし、整理は必要なときに

会議中は録音に集中し、終了後に「議事録にする」を選択します。依頼文を確認して送ると、文字起こしをもとにAIが内容を整理します。録音中の自動分析を増やすほどAPI呼び出しが増えるため、必要な機能だけ有効にすると処理を抑えられます。

3. この4項目を、原文と照らして見直す

  • 要点:会議の目的に関係する話題が抜けていないか。
  • 決定事項:提案や仮の合意を、確定事項にしていないか。
  • 未決事項:保留した理由と次に確認する条件があるか。
  • 次のアクション:作業、担当者、期限がそろっているか。不明な部分をAIが補っていないか。
# 会議タイトル

## 要点
- …

## 決定事項
- …

## 未決事項
- …(次に確認すること:…)

## 次のアクション
- [ ] 作業内容(担当:未定 / 期限:未定)

「来週に公開する方針」と「公開日が決まった」は同じではありません。AIが読みやすく言い換えた結果、提案が決定に変わっていないかを確認します。担当や期限の「未定」を残すことも、次の確認につながる記録です。

書式を整える場合は3種類の議事録テンプレートを利用できます。週次定例なら進捗と困りごと、意思決定なら比較案と根拠、ヒアリングなら発言と解釈を分けて記録します。

4. 画面を閉じる前に、手元へ保存

文字起こしくんにはアカウント履歴がありません。画面を離れる前に、全文または議事録をMarkdown・テキストで保存してください。共有先のツールへ貼り付ける際も、関係者に必要な情報だけを残します。